2017年03月31日
明日から4月が始まります。
新年度に向けての準備もそろそろ完了した頃でしょうか。
大潟村では、稲の種蒔きに使う土を運ぶ車が多くみられるようになりました。
昨日の午後、ある農家さんの格納庫では
バカ苗や立ち枯れ病などの稲の病気を防ぐ為
種子を消毒する作業をされていました。
品種ごとに違う色のネットに10キロづつ入れていきます。
15度~20度ほどに温めた水に消毒液を混ぜ、種子を浸けていきます。
これから24時間ほど浸けておき、
芽を出しやすくするために種を水に浸しておく作業をするそうです。
4月に入ると、種蒔きやハウス管理、田んぼの代掻きなど、
本格的に農繁期へ入ります。
農家の皆さんは忙しくなりますので
安全運転を心がけ、事故の無いよう気をつけて作業して下さい。
(Caorin)
2017年03月30日
先日お知らせしましたが、産直センター潟の店では
31日まで、リニューアル2周年祭を開催しています。
新鮮な大潟産の野菜はもちろん、お得な野菜や果物などが盛りだくさん!
大潟村の花卉農家さんが育てた、ラナンキュラスやチューリップ❀
バラなどの綺麗な花々も販売されています。
男鹿市の北浦漁港直送のタコの足と頭も、とても美味しそうです^^
他にも、大潟村で農薬などを使用せずに育てた
特別栽培のひめのもちを使用した生かき豆もちや、
特別栽培の大豆を使用したきな粉なども購入することが出来ます。
ぜひ、道の駅おおがた 産直センター潟の店へ足を運んでみて下さい。
※最終日、31日(金)は14時閉店となっています。
(Caorin)
2017年03月28日
県道298号線、通称`桜・菜の花ロード`の桜は、
大潟村村立20周年の記念事業として
1984年(昭和59年)から3年かけて植樹されたものです。
約11kmに渡って、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、ベニヤマザクラなど
合計3,000本が村民の手で植えられました。
注:去年の様子
大潟村の桜は、4月の下旬頃から見ごろを迎えます。
植樹から30年ほど経ち、毎年沢山の人が見に訪れる、
立派な桜並木になっています。
そして2014年10月には、村立50周年を記念して、
道村大川線沿いのみゆき橋から大潟橋の間に
新たに1,000本のソメイヨシノが村民等によって植樹されました。
植樹から約2年たった今日の桜の様子です。
小さな芽が出ていました。
10年後、20年後に、立派な花を咲かせてくれるのが本当に楽しみです。
(Caorin)