2017年03月31日
明日から4月が始まります。
新年度に向けての準備もそろそろ完了した頃でしょうか。
大潟村では、稲の種蒔きに使う土を運ぶ車が多くみられるようになりました。
昨日の午後、ある農家さんの格納庫では
バカ苗や立ち枯れ病などの稲の病気を防ぐ為
種子を消毒する作業をされていました。
品種ごとに違う色のネットに10キロづつ入れていきます。
15度~20度ほどに温めた水に消毒液を混ぜ、種子を浸けていきます。
これから24時間ほど浸けておき、
芽を出しやすくするために種を水に浸しておく作業をするそうです。
4月に入ると、種蒔きやハウス管理、田んぼの代掻きなど、
本格的に農繁期へ入ります。
農家の皆さんは忙しくなりますので
安全運転を心がけ、事故の無いよう気をつけて作業して下さい。
(Caorin)