2017年06月30日
大潟村では、玉ねぎが収穫時期をむかえています^^
大きく育った美味しそうな玉ねぎ(*^_^*)♫
玉ねぎの収穫は、一つ一つ手で抜き取ったあと、
葉の部分と根を切り取って出荷となるそうです。
更に、梅雨の時期の天気の良い時に収穫をしないといけないため、
沢山作付けしたくても人手がないと大変な作業です(^^;)
28日(水)、玉ねぎを収穫する機械のデモンストレーションが行われました。
機械の前に付いている刃で土の中の根を切りながら、
振動で玉ねぎを掘り出していきます。
同時に上の葉も切り落としてくれるので、人力の作業がとても楽になるそうです。
このような機械が普及すると、今よりもっと沢山の方に
大潟村の美味しい玉ねぎを食べていただけるようになりますね^^
大潟村で多く作られているラッキーという品種は、
とても柔らかく甘味が強い玉ねぎです。
サラダにはもちろん、レンジで温めてポン酢をつけるだけで
とても美味しくいただけます^^♫
産直センター潟の店などで販売される予定ですので、
この時期だけの新玉ねぎ♫
見かけた際には、ぜひ手にとってご賞味下さい^^!
(Caorin)
2017年06月29日
アスパラと言えば春先が旬の食材ですが、ハウス栽培で夏~秋まで収穫できる野菜なのです。
先日アスパラを栽培されている、松橋さんの農場へ取材へ行かせていただきました♫
ハウスへ着くと・・・
想像していたスマートなアスパラの姿と違い、
ふさふさと生い茂っている葉の様子に驚きました!
中へ案内してもらうと、アスパラの茎は150cmほどまで伸びていました。
まるでジブリのような世界観のアスパラ。
肝心のアスパラは・・・こちら♫
だいたい25cm程の規格に育ったところで収穫するそうです。
やはり春の方が収穫量が多く、次から次へとアスパラが生えてくるそうですが、
(最盛期には1日に20cmほど伸びることも!!)
夏場でも約2㎏(60~80本ほど)も収穫できるそうです。
春のアスパラは味が濃く、夏のアスパラはあっさりしているため、
季節によって違った味をお楽しみいただけます。
と教えてくれました(^^)
また、伸ばしたアスパラの脇から出てくる枝も、とても細いのですがアスパラの形をしています!!!
商品化はしておりませんが、柔らかくて食べることができるそうです!
土から顔を出したばかりのアスパラは、色白で、太陽の光をたっぷり浴びて光合成をすることによって
綺麗なグリーンになっていくそうです♫
◇松橋さんの農場では、【松橋ファームさん】ホームページより産地直送しているそうです◇
(T.S)
2017年06月28日
とある日の午後、お散歩をしていると・・・
公園へ急ぐ小学生がの姿が。
『公園の隠れた場所で、カモが卵を温めているんだよ!!!』
と、嬉しそうに教えてくれました(^^)
案内してもらい、一緒にそぉ~っと見に行くと・・・
本当にカモの卵と、生まれたばかりの様子の雛の姿が!!!
この日の朝はまだ卵のままだったようで、まさに生まれたての姿です。
とても神秘的な光景に、目を輝かせる子どもたち。
しかし卵を温めていたはずの親鳥が見当たらず、心配になり、
しばらく見守っていると、巣から離れた場所に親鳥の姿が見えました❁
親鳥はエサを探している様子で、何度も巣とエサ探しの往復で飛び回っていました。
そうこうしていると、兄弟でしょうか?生まれたばかりのカモより、少し大きなカモが
ふらふらと出てきました。
親鳥を探して、たどたどしい様子で歩き回っています。
『親鳥は戻ってくるよ~、巣を離れたらだめだよ~!』
と心配する子ども達ですが、そんな中、
『カモに触れてしまうと人間の匂いが付いて、
親鳥が子育てを放棄してしまうこともあるから、触っちゃだめなんだ。』
と教えてくれました。
毎日、カモの様子を観察して、きちんと勉強していたんですね。
子どもたちの想いが通じたのか、無事に巣へ戻っていったカモの兄弟でした❁
何度見ても、幻想的で・・・まるでおとぎ話しのような光景です❁
巣立つまで温かく見守ってあげたいですね(^^)
(T.S)