大潟村産【玉ねぎ】収穫始まりました!

大潟村では、玉ねぎが収穫時期をむかえています^^

 玉ねぎ3

大きく育った美味しそうな玉ねぎ(*^_^*)♫

玉ねぎの収穫は、一つ一つ手で抜き取ったあと、

葉の部分と根を切り取って出荷となるそうです。

 

更に、梅雨の時期の天気の良い時に収穫をしないといけないため、

沢山作付けしたくても人手がないと大変な作業です(^^;)

 

玉ねぎ4

28日(水)、玉ねぎを収穫する機械のデモンストレーションが行われました。

 

機械の前に付いている刃で土の中の根を切りながら、

振動で玉ねぎを掘り出していきます。

同時に上の葉も切り落としてくれるので、人力の作業がとても楽になるそうです。

玉ねぎ7

このような機械が普及すると、今よりもっと沢山の方に

大潟村の美味しい玉ねぎを食べていただけるようになりますね^^

玉ねぎ5

大潟村で多く作られているラッキーという品種は、

とても柔らかく甘味が強い玉ねぎです。

サラダにはもちろん、レンジで温めてポン酢をつけるだけで

とても美味しくいただけます^^♫

 

産直センター潟の店などで販売される予定ですので、

この時期だけの新玉ねぎ♫

見かけた際には、ぜひ手にとってご賞味下さい^^!

 (Caorin)


夏のアスパラ♫

アスパラと言えば春先が旬の食材ですが、ハウス栽培で夏~秋まで収穫できる野菜なのです。

 

先日アスパラを栽培されている、松橋さんの農場へ取材へ行かせていただきました♫

 

ハウスへ着くと・・・

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想像していたスマートなアスパラの姿と違い、

ふさふさと生い茂っている葉の様子に驚きました!

 

中へ案内してもらうと、アスパラの茎は150cmほどまで伸びていました。

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まるでジブリのような世界観のアスパラ。

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肝心のアスパラは・・・こちら♫

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だいたい25cm程の規格に育ったところで収穫するそうです。

 

やはり春の方が収穫量が多く、次から次へとアスパラが生えてくるそうですが、

(最盛期には1日に20cmほど伸びることも!!)

夏場でも約2㎏(60~80本ほど)も収穫できるそうです。

 

春のアスパラは味が濃く、夏のアスパラはあっさりしているため、
季節によって違った味をお楽しみいただけます。

と教えてくれました(^^)

 

また、伸ばしたアスパラの脇から出てくる枝も、とても細いのですがアスパラの形をしています!!!

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商品化はしておりませんが、柔らかくて食べることができるそうです!

 

土から顔を出したばかりのアスパラは、色白で、太陽の光をたっぷり浴びて光合成をすることによって

綺麗なグリーンになっていくそうです♫

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◇松橋さんの農場では、【松橋ファームさん】ホームページより産地直送しているそうです◇

 

 

(T.S)

 


大潟村の自然 ~野生のカモの赤ちゃん~

とある日の午後、お散歩をしていると・・・

公園へ急ぐ小学生がの姿が。

 

『公園の隠れた場所で、カモが卵を温めているんだよ!!!』

と、嬉しそうに教えてくれました(^^)

 

案内してもらい、一緒にそぉ~っと見に行くと・・・

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本当にカモの卵と、生まれたばかりの様子の雛の姿が!!!

 

この日の朝はまだ卵のままだったようで、まさに生まれたての姿です。

 

とても神秘的な光景に、目を輝かせる子どもたち。

しかし卵を温めていたはずの親鳥が見当たらず、心配になり、

しばらく見守っていると、巣から離れた場所に親鳥の姿が見えました❁

 

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親鳥はエサを探している様子で、何度も巣とエサ探しの往復で飛び回っていました。

 

そうこうしていると、兄弟でしょうか?生まれたばかりのカモより、少し大きなカモが

ふらふらと出てきました。

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親鳥を探して、たどたどしい様子で歩き回っています。

 

『親鳥は戻ってくるよ~、巣を離れたらだめだよ~!』

と心配する子ども達ですが、そんな中、

『カモに触れてしまうと人間の匂いが付いて、

親鳥が子育てを放棄してしまうこともあるから、触っちゃだめなんだ。』

と教えてくれました。

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毎日、カモの様子を観察して、きちんと勉強していたんですね。

子どもたちの想いが通じたのか、無事に巣へ戻っていったカモの兄弟でした❁

 

 

何度見ても、幻想的で・・・まるでおとぎ話しのような光景です❁

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巣立つまで温かく見守ってあげたいですね(^^)

 

 (T.S)