2018年03月09日
そろそろ春作業の準備が始まっているようですが、
3月9日(金)ポルダー潟の湯にて、『育苗に関する講習会』が行われました。
カントリーエレベーター公社のソーラーライス減・減米生産組織が主催したこの講習会には、
ハウスで育苗管理をしている 女性を中心とした約35人が集まり、
育苗に関する知識を学びました。
種を撒く時期や育苗の手順だけではなく、
稲の形態や苗の発達の仕組み、それに合わせた農作業の時期など、
専門的な内容も多い講義となりました。
米作りの半分以上は苗作りで決まると言われる程、育苗は大切な工程です。
より美味しく、安全で品質の良いお米を消費者の皆様に届けられるよう、
大潟村の農家さんは日々勉強、努力をしているようです(*^_^*)
(Caorin)