家族防災

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12月2日(水)『家族防災』と題したPTA連絡協議会研修会が開催されました。

講師は 日本赤十字秋田短期大学 介護福祉科 及川 真一 氏

このコロナ禍を家族間でどう捉えて過ごすべきか?

及川氏のわかりやすい参加型の講座に、参加者たちから深いうなづきや、感嘆の声が上がっていました。

 

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研修時間の最初に水を注いだアルファ化米。水だけで食べられるようになるそうです。

(結果はこの記事の最後に!)

 

 

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こちらは、普段の手洗いでどこまで汚れを落とせているのか?の実験。

擬似的な汚れとして専用の液体を各自手に塗り込み、いつも通り手洗い、その後ブルーライトに手をかざしてみました。

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結果はご覧の通り。白い部分は落とし切れていない疑似汚れです。

「しっかり洗ったはずなのに…!!」と驚く参加者のみなさん。

 

 

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ところせましと並んだ防災グッズ。

 

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アウトドアでも大活躍のソーラーパネル。その電力を使って炊飯器でお米も炊けてしまいました!!

 

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折りたたんで携帯できるソーラーパネル付きのライト。

 

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前半でお伝えしたアルファ化米も、研修の後半にはしっかり出来上がりました。

 

「『防災教室』と聞くとちょっと構えてしまいがちですが、自宅の蛍光灯の灯りの代わりにソーラーランタンで過ごしてみる、部屋に小さなテントを張って川の字になって子どもたちと寝てみるなど、あえてちょっといつもと違う不便さを体験してみることで、非常時にも対応できる強い家族になるのではないでしょうか?」と笑顔で語る及川氏。

防災に対する視点を変えることでサバイバル能力が身につくのなら、やらないなんてモッタイナイ!!

この週末、まずは家キャンプから始めてみてはいかがでしょう?!

 

(P-Mas)


北風のスキマを散歩

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頬に当たる乾いた風に冬の訪れを実感する今日の散歩。

村内の落葉樹はその名の通り幾枚もの葉を落とし、落ち葉たちは歩道を進む足もとからカサカサと小気味良い音を聞かせてくれました。

 

 

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色の少なくなった大潟村でひときわ鮮やかなナナカマド。

この朱色のご一行様、写真を撮る者にとって頼もしい存在です。

 

 

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その少し先には身を寄せ合った桜の冬芽たち。

 

 

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小さな植物から元気をお裾分けされた気がしました。

 

 

(P-Mas)