潟っ子のインターネット事情

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12月16日(水)、『潟っ子のインターネット事情』と題した熟議が大潟小中学校大体育館で開かれました。

参加対象は大潟村コミュニティスクール委員。

この日の午前中から大潟こども園、大潟小学校、大潟中学校の各施設を自由に見学した委員たちは、午後から各グループに分かれワークショップ形式で議論を交わしました。

 

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①様々な意見を出し合い付箋に書いていく参加者たち。

 

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②全グループそれぞれに意見が出揃ったら、他グループの内容を自由に見学。

説明役がひとり残り、他グループから見学に来た委員に内容を説明。

 

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③グループごとに意見をまとめ、用紙に記入。

 

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④各グループの代表者が発表。

ルールの設定、管理の方法など、家庭や学校で子どもたちにしっかり伝えたい項目が並びました。

 

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大潟村のこども園、小中学校の清潔さと教育への熱意に感動したと話す 秋田大学大学院教授 田仲 誠祐 先生

 

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午前中にこども園、小学校、中学校を見学した委員たちの直筆付箋。

「児童・生徒たちの積極的な授業態度」「園や学校での先生方のコロナ対策に頭が下がる」「施設内の衛生面の良さ」等々、多岐にわたる感想が貼られていました。

 

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インターネットへの入り口が、子どもたちの手の中にすら収まる今。

日に日に成長・進化する子どもたちの姿はまぶしく頼もしいものですが、と同時に彼らのその旺盛な好奇心が偏った方向に走って行かないように導くのは、私たち大人の役割であることを再認識させていただけた取材でした。

 

 

(P-Mas)