アフリカの稲作研修員が大潟村を視察

8月28日(日)から今日まで、3日間の日程で、アフリカからの稲作研修員が大潟村を視察しています。

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ナイジェリアやマリ、タンザニアなどアフリカの各国からやってきた研修員の皆さん(29日)。

 

彼らは、本国では農業生産の技術普及を担う行政職員や研究者。

食糧難のアフリカで米を増産するため、山形大学農学部で約1ヶ月半の研修を受けているところです。

 

その期間中、大潟村の稲作もぜひ視察したいとのことで、今回の視察受け入れとなりました。

 

昨日、29日には、田んぼや、乾燥・調整・貯蔵・出荷に関する施設を視察し、

夜には大潟村の関係者との交流会が行われました。

 

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交流会の中で八郎太鼓 龍勢会の和太鼓演奏があり、研修員の皆さんは感激してくれたようです(*^_^*)

演奏後、「ぜひ研修員の皆さんも叩いてみて」と誘われると、皆さん教わるともなく楽しそうに叩いていました♪

 

 

彼らの研修は、これから山形に戻って9月28日まで続きます。

1ヶ月半。長いようで短い研修期間ですが、

ぜひ多くの技術・知識を母国に持ち帰って、食糧増産に繋げていただきたいですね(^^)

(tatsu-knee)