理容アンドウ

商店街シリーズ第三回目、

大潟村の床屋さん「理容 アンドウ」をご紹介します。

 

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【お店の前にある、バーバーポール(サインポール)が目印】

 

理容アンドウを開業したのは、店主の安東さんのお母さん。

昭和50年、第5次入植の頃でした。

東京で修行をし、秋田に来てからは、大潟村を作った事業団の理髪室で働いていました。

その後大潟村が完成し、事業団が解散したので、大潟村でお店を始めました。

 

大潟村に来る前は、秋田市に住んでいた安東さん家族。

初めは土地に慣れるのと、来るお客さんの顔を覚えるのが大変だったと話していました。

安東さんのお母さんの理容師歴は、なんと60年! 

店主は息子の貴広さんへ譲りましたが、今も現役でお店に立っています。

 

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【店主の 安東 貴広さんと、理髪中の鈴木さん】

 

現在 店主の安東貴広さん、理容師歴は25年!

お店は、貴広さんのお母さん、貴広さん、貴広さんの奥さんの3人で営んでいます。

店主の安東さんの得意分野は“トーク”

取材中も、お客さんとの会話に花を咲かせていました♪

 

どんな理容室を目指していますか?という質問に、

『大潟村という限られた小さなな地域で、

アットホームなファミリーサロンを目指してます!』とにこやかに話されていました。

確かに、お店のアットホームで温かく、ほっとする空間でした(*^-^*)

 

肝心な理容師の腕は?と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ご安心ください、お店に飾られているトロフィーを見れば一目瞭然!

その腕は確かです(^^)b

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スポーツが大好きな店主の貴広さん!

プレイするのも観るのも好きだと話していました。

そして、スポーツをする地元の子供たちを応援したくて、

村内のスポーツにはよく顔を出すそうです。

 

地域密着型のアットホームな、村の床屋さん「理容アンドウ」。

ほっとして、ちょっと懐かしい空間に、一度いらしてはいかがでしょうか?(^^)

 

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【理容アンドウ】

大潟村字中央1-26

TEL:0185-45-2019

定休日:毎週月曜日、第1・3日曜日

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『地図』

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