村長ごあいさつ

大潟村村長 髙橋 浩人

写真:大潟村村長 髙橋 浩人

あけましておめでとうございます。
皆様は健やかに新年を迎えられたことと、心からお慶び申し上げます。
また、平素は行政の各分野にわたり、格別のご理解とご強力を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年は台風や豪雨など大きな災害が日本各地でありました。幸いにして、大潟村ではそうした災害も無く、好天によって農作物の収量も良く米価も安定し、良い年であったと思います。
そして、皆様のご厚情を賜り三期目の村政を担わせて頂き、深く感謝申し上げます。開かれた村政運営に努め、誠実に力強く村政を進めて参りますので、宜しくお願い申し上げます。
また、海外に関係することが多くあった年でありました。それは、FISU世界大学水上スキー選手権大会の開催、輸出促進協議会の立ち上げ、特区における農業分野での外国人労働力活用の提案、デンマーク大使館との総合交流に関する覚書締結、オランダで活動を開始するダンサーのYOSHITAKAさんを応援大使に委嘱、レイ・シドニーさんがゴスペルの指導に来られたことなどです。更に、個人的にアメリカに行く機会がありました。

本年の村づくりの取り組みについては、村の指針である「総合村づくり計画」が平成29年度で終わることから、「第二期総合村づくり計画(仮称)」の策定の準備を進めています。この村づくり計画は、50周年を経て100周年に向かう最初の村づくり計画となり、今後も大潟村が力強く歩み続けるように取り組んで参ります。策定に当たっては、今まで以上に多くの村民が関われるように工夫しますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
農業に関して、平成30年からの生産調整の自主的取り組みへの移行によって、混乱が生じないように農協等と連携を図り情報の収集に努め、農家の皆様にお知らせします。そして、海外への販路開拓や先端技術の導入、特区などについても取り組み、今後も、所得の向上を目指して多様な農業の展開を進めます。
福祉に関して、社会福祉協議会と共に「多機関の協働による包括的支援体制の構築」と「農福連携」(農業と福祉の連携)を進め福祉の充実を図ります。
教育に関して、幼稚園と保育園の園舎の老朽化に伴い、両園を統合した「認定こども園」を新たに整備いたします。本年度中に設計を終え、新年度から建設に着手し、平成30年度の開園を目指します。今まで以上に、幼児教育の充実と子育て環境を整え、定住化の一助とします。
再生可能エネルギーに関して、平成27年10月から稼働しているメガソーラーは順調に発電し、計画を上回る実績を上げることができました。また、モミガラを活用したバイオマスについては、基本設計を本年度終える予定であり、今後に繋げていきます。
定住促進に関して、新たな宅地分譲は9区画が販売済み(平成28年12月末日現在)で、うち6戸が住宅を建設し、順調に進みました。しかし、村営住宅の申し込みは依然多くあり、新たな村営住宅の整備も検討します。また、コンビニ誘致の要望もあることから、誘致に関して具体的に検討を進めます。

本年、「総合村づくり計画」に基づく施策を推進し「第二期総合村づくり計画」の策定を進め、村民の皆様とともに100周年に向け力強く歩み続ける所存であります。
本年は酉年です。大潟村が大きく羽ばたく「飛翔」の年としたいと思います!
皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。